久しぶりのひとり旅で得た、この新鮮な感じ、
忘れないうちにしっかりメモメモ。
自分の感じる心地よいものが、
ハッキリ明確に再確認できた旅になりました。
わたし、もっと表現しないと。
そんな風に、こころから思えた。
わたしの大スキな映画『Shine』のモデルになった
オーストラリア人ピアニストDavid Helfgottの
リサイタルを観賞するために有給使って、
ひとりぶらりとシドニーへ。
8月頃、ブリスベンに来てたのだけど、
すっかり見逃していたので。
ここ、「City Recital Hall Angel Place」にて行われました。
んもう、
わたしはすごく感動させられました!!!!!
そして、すごい笑顔にさせられました!!!!!
魅了されました。ココロわしづかみデス!!!!!
リサイタルでは、席が最前列だったこともあり、
デイヴィッドと何度も何度も握手!!!!!
何曲か演奏したのち、ピアノから離れて、
勢いよくサムズアップしながら観客に握手を求めて
落ちそうなくらいステージの淵っこへ歩み寄って、
嬉しそうに笑顔で最前列の観客みんなと次々に握手。笑
遠い観客には投げキッス。
で、それが一段落すると、
頷きながらピアノの方を指差して、
「ボク、演奏に戻るから」
みたいな仕草をしてみせます。
それが、またずるいくらいカワイイ。
きゅーん。とした。
で、また数曲演奏して
また、観客のところへいって握手。
それを何度も繰り返してました。
そのたびに、やわらかいデイビッドの手を
ぎゅう、と握りました。尊敬の念を込めて。
数回目の握手のとき、
どうしても大スキなことを伝えたくて
「You're wonderful!!!!!!」と言ったら、
「Thank you, thank you, thank you... 」
と早口で何度も何度も言ってくれた。
ブリスベンにまた早く来て!とか
アイラヴユーソーマッチ。とか
もっといろいろ伝えたかったなぁ。
演奏が終わって、ステージのそでに小走りで戻っていって、
なにやら誰かとひそひそ話する場面に観客みんなが盛り上がり、
それに反応して小走りでステージ中央に戻って、
笑顔で何度もぴょんぴょんとジャンプする姿が、
まるで少年のようで、たまらなかったデス。
演奏の方はもちろん、とても素晴らしかったけど、
(何やらぶつぶつとつぶやき、ときにはハミングしながらの演奏!)
彼の放つオーラと圧倒的な人柄にすっかりヤラれました。
あんなにカワイイ大人を未だかつて見たことがありません!!!
カレがそこにいるだけで、会場は笑顔で満ちあふれて
ほんわかとあたたかくやさしい空気に包み込まれました。
あーー、デイビッドにまた早く何度でも会いたい。
Andrew Mckinnon proudly presents
David Helfgott in Recital
City Recital Hall Angel Place
6 November 2008
プログラムは、
Rachmaninov/ラフマニノフ
Prelude in G sharp Minor Op.32 No.12
Prelude in G Major Op.32 No.5
Prelude in G Minor Op.23 No.5
Chopin/ショパン
Etude Op.10 No.3
Waltz in E Minor
Waltz in C Sharp Minor Op.64 no.2
Ballade no.1 in G Minor
Interval
Liszt/リスト
Concert Etude No.3 - Un Sospiro
Sonetto 104 Petrarca
Sonata in B Minor
しょっちゅう母親のレコードで聴いていた
いつかピアノで弾いてみたいと思っている
ショパンの Etude Op.10 No.3「別れの曲」
が聴けたのは嬉しかった。
けど、ここ最近毎日のように聴いている
ラフマニノフのPiano Concerto No.3 / ピアノ協奏曲第3番
が聴けなかったのが残念。
Horowitz/ホロヴィッツの演奏も気持ちいいデス。
http://www.youtube.com/watch?v=I6u1ejeRzd0&feature=related
今回宿泊したのが、
シティの中心地、セントラル駅の目の前にある
遺産指定された建物を改築した"YHA Central" 。
会員カードなしで4人部屋1泊$40。
バックパッカーにしては値段は高め。
部屋は、キレイで清潔そうだったけど、
期待していたより小さめで眺めはいまいち。
今回は、スウェーデン人の旅行者との相部屋でした。
屋上に、温水プールやサウナがあって、
そこからは、シティが見渡せます。
ホテルでのんびりゆったりもいいけど、
ひとりで久しぶりのバッパーもいいね。
たくさんの旅人たちが放つ空気がいい。
YHA内に小さな映画館があって、
そこで夜や昼に無料で映画が観れたりする。
(しかも、ポップコーン付き)
そこで、" Then She found me "を観た。
毎年、マルディグラというゲイパレードが行われる
豪州の新宿2丁目"Oxford St."のあたりを散策。
同性愛者のシンボルであるレインボーの旗を
軒先に吊るしているお店がたくさん。
そのあたりで見つけたかわらしい建物のお店。
メルボルンのように、路地裏がステキ。
シティのど真ん中にある中世ヨーロッパ調の
ストランドアーケードにあるカフェで一休み。
カフェ文化が盛んな豪州では、手軽に美味しいコーヒーが飲める。
カプチーノにハート描いてくれました。
シティの中心にある
豪州のカトリック教徒にとっての総本山、セントメリーズ大聖堂。
スケールが大きい荘厳な雰囲気で、
まさに神秘的な堂内。
シドニー出身のブリスベンの友達にすすめられた
Newtownという街をぶらぶらと散策。
ここは、オシャレなカフェやお店、
オルタナティブな人たちが集まる地域。
そこで、かわいらしいボタン屋さんを発見。
ブリスベンにもこういうお店が欲しい…
取っ手がボタンになっててかわいい。
見た瞬間、ズキューーンときて
思わず、フフフと笑ってしまった
ウォンバットのボタンを購入。
ちょっと手直しして、ブローチにする予定♪
それから、かわいい本屋さんで売っていた
チェックのファイルピン。
無印っぽくてかわいいの。
シドニーは、買い物天国。
物価は他の都市より高めと言われているけど、
レストランとか、服飾系のものとか、
ブリスベンよりもなんとなく安かったような。
モノが豊富だと、ショッピング脳になっちゃって
いけませんね。。。
NSW州立美術館と、現代美術館をハシゴ。
ここ、オーストラリアの良いところ!
公の美術館や博物館はほとんどが入場料無料。
望めば、誰もが気軽にアートに触れられる環境が整ってます。
これって、文化を発展させるために本当に大事なことだと思う。
政治家の方達には、ぜひとも上手に税金使ってもらって
日本でもぜひ無料化してもらいたいものデス!
最初に行ったNSW州立美術館のほうで、
ズキューンってきた絵に出会いました。
Cy Twonbly/サイ・トゥオンブリ(USA/Italy 1929)
という人が描いた Three Studies Froutre という絵。
(走り書きしたので題名のスペル合ってるか不明)
いつか、でっかいキャンバスにああいう絵を描いてみたい。
そんなこんなで、
久しぶりのひとり旅が終わりました。
新しい街でのワクワク感が、やっぱりスキだ。
これからも、たまにはひとり旅をしていこう。
ひとりでいるといろいろ気づかされる。
ブリスベンに着いて、
乗り馴れたバスの中で、保育園のこどもたちやご近所さんにバッタリ。
バスを降りてからも近所に住む保育園のこどもと親に
バルコニーから「How's it going?/元気?」って話しかけられ、
彼らとあいさつ交わして何気ない会話をしてたら、
なんだか、わたしの暮らす(居る)場所が
無性にいとおしく思えた。
そして、深く感謝した。
何気ないふだんの会話がさらりと始まる感じが
とても気持ちよかった。
シドニーでは、"クール"にキめてる感じの人が多いと思う。
ブリスベンは、もっと素朴で、愛嬌がある人が多い。
もちろんシドニーでも、親切で優しい人は沢山いたけど。
濃い、人と人の繋がり。
やっぱり、コレがないと。
価値ある人生は、
人と人の間で生まれるんだな、とつくづつ思いマス。
もっと、まわりの人を大事にしていきたい。
と、つよくつよく思った。
以上!